椿油の使い方2
椿油でヘアパック&頭皮マッサージ
椿油でヘアパックをする方法です。
乾いた髪に椿油を多めにつけます。乾いた状態でなじませにくい場合は、髪を濡らして軽くタオルドライした状態で椿油をつけます。そのまま 10分〜15分おきます。この間濡れタオルで頭を包んでおいてもいいですし、椿油で頭皮のマッサージをしてもいいでしょう。
頭皮のマッサージは椿油を頭皮につけて、指の腹で軽く揉みます。爪を立てないよう、刺激が強すぎないように気をつけてください。
メモ:椿油の量やパックの時間は人によって様々です。仕上がりをみて調節して下さい。たくさんつけすぎるとその後シャンプーしてもギトギトすることがあります。せっけんシャンプーですと、油が落としやすいようです。 最初は濡れた髪になじませる方法の方がつけすぎの失敗が少ないと思います。
乾いた髪に椿油を使う
椿油を直接乾いた髪につけると一箇所に多くつけすぎてしまいがちです。手のひらにほんの少しとって、少しずつなじませます。先に手のひらに椿油を数滴とって、両手のひらに伸ばし、その手で毛先から触ったり揉みこんだりして少しずつつけていくと失敗が少ないと思います。椿油の適量は人それぞれ。様子をみながら調節してみて下さい。
メモ:髪の根本や頭頂部につけすぎないように!頭が油っぽく見えてしまいます。分け目や頭頂部のアホ毛を押さえたい時も、極少量からつけていく方が無難です。毛先に椿油をなじませた後に手のひらに残った椿油をつけるくらいでもOK。
椿油は酸化しにくい油ではありますが、劣悪な環境に置くと酸化が早まってしまいます。
高温多湿な場所や直射日光を避けて保存しましょう。